いわゆる反出生主義者って、たいていは反生殖主義者なので、反出生主義者にはあまりおすすめできない本だと思っ…

#反出生主義
森岡正博の「生れてこないほうが良かったのか?」をようやく読み終わりました…!
著者は『誕生肯定』というアンチテーゼ的なものを掲げていますが、森岡氏は反出生を深く理解した上で考察を重ねていて、反出生を克服しようとする哲学は、ぐっと来るものがありました。為になった。

@S1299T2035 森岡氏の克服の方法は理解できましたか?ちなみに自分はその本を1ページも読んでいません

@emnaranuhem どうやらこの本はシリーズものらしいので、今後、詳細な手法を探求していくらしい。「私が産まれてこない」ということは、現実的にも理論的にも不可能であることを踏まえて、ニーチェやブッダの思想にもアイデアを得ながら生を肯定する哲学を展開してます。

@S1299T2035 30ページで読むのをやめた本だ!()
読まなくちゃなあ…

いわゆる反出生主義者って、たいていは反生殖主義者なので、反出生主義者にはあまりおすすめできない本だと思っています。反生殖主義のことはあまり書かれていないですから。反出生の本だと思わないで読めば面白いかもしれない。

@reflected1989 出産否定の話は所々出てきてまだ結論は出てませんでしたが、確かに、重要なのは子供を持つことの是非ですからね~。反出生の哲学的な意味に興味があるのなら、読む価値は大いにあります。

ショーペンハウアーや古代インド哲学について知れたのが大きい。
あと筆者は反出生と反出産(生殖)は分けるべきと言っているので、誕生肯定に出産の要素は含まれません。

コメント

非公開コメント